Lemma数学ロードマップ

診断テスト 2 中学数学

この診断テストについて

  • 確かめること:中学校の数学(P2 中学数学 の全 8 章)の要点がわかっているかを確かめます。負の数・文字式・方程式・関数・図形の証明・確率など、数学が「算数」から姿を変える場面で、なぜそうなるのかを説明できるかを問います。計算の速さは問いません。
  • 目安時間:全 15 問(★ 9 問、★★ 6 問)で 120 分程度。1 問 5〜10 分が目安です。何回かに分けて解いてもかまいません。
  • 合格の目安:15 問中 12 問以上(8 割)。
  • 採点のしかた:証明や説明は、筋道が通っていれば解答例と違う方法でも正解です。小問のある問題は、すべての小問ができて 1 問と数えます。答えは合っているのに理由や証明が書けなかったときは、0.5 問と数えます。
  • 結果の使い方:合格なら、ステージ 2 を飛ばして、ステージ 3(P3〜P6 の高校数学)へ進んでかまいません。届かなかったときも、P2 を最初から読み直す必要はありません。間違えた問題の解答の最後にある「戻る章」だけを読み、その問題を解き直してください。

問題

解答は、各問題の下の「解答」を開くと読めます。まず紙に自分の答えを書いてから開いてください。この診断テストの問題も、各章の演習問題と同じように経験値になります(経験値・レベル・バッジ)。

問題 2.1 ★★ 【説明】 中学生の子に「負の数の計算のきまりは、どうしてそうなるの?」と聞かれました。

(1) 5−(−3)=85 - (-3) = 8 となる理由を説明してください。

(2) (−3)×(−2)=6(-3) \times (-2) = 6 となる理由を、2 通りの方法で説明してください。

解答

(1) ひき算はたし算の逆なので、5−(−3)5 - (-3) は「−3-3 をたすと 5 になる数」です。−3-3 をたすと 3 減るので、その数は 5 より 3 大きい 8 です。数直線で見ると、a−ba - b は「bb から aa まで、どちら向きにどれだけ進むか」を表し、−3-3 から 5 までは正の向きに 8 進みます。まとめると「負の数をひくことは、その反対の数をたすこと」(5−(−3)=5+35 - (-3) = 5 + 3)です(3 万円の借金を帳消しにしてもらうのは、3 万円もらうのと同じ、というたとえも使えます)。

(2) 次のうち 2 つが書けていれば十分です。

説明 1(きまりを延ばす):かける数を 1 ずつ減らしていくと、(−3)×2=−6(-3) \times 2 = -6、(−3)×1=−3(-3) \times 1 = -3、(−3)×0=0(-3) \times 0 = 0 と、積は 3 ずつ増えていきます。このきまりが、かける数が負になっても続くとすれば、(−3)×(−1)=3(-3) \times (-1) = 3、(−3)×(−2)=6(-3) \times (-2) = 6 です。

説明 2(分配法則):分配法則が負の数でも成り立つようにすると

(−3)×(−2)+(−3)×2=(−3)×((−2)+2)=(−3)×0=0(-3) \times (-2) + (-3) \times 2 = (-3) \times \bigl( (-2) + 2 \bigr) = (-3) \times 0 = 0

です。(−3)×2=−6(-3) \times 2 = -6 なので、(−3)×(−2)(-3) \times (-2) は「−6-6 にたすと 0 になる数」、つまり 6 でなければなりません。

説明 3(数直線上の動き):東向きを正、今の時刻を 0 とし、西へ毎時 3 km で進む人を考えます。向きをこめた速さは毎時 −3-3 km です。2 時間前(時刻 −2-2)には、今の場所から東へ 6 km の地点にいました。「位置 = 速さ × 時間」にあてはめると (−3)×(−2)=+6(-3) \times (-2) = +6 です。

説明 2 は、分配法則などの計算のきまりを負の数でも保とうとすると、「負 × 負 = 正」と決めるしかないことを示しています。この考え方は、大学の代数学で環の公理として整理されます(04 代数学 第5章)。

戻る章:P2 第1章「正負の数」(P2 中学数学)

問題 2.2 ★ 【説明】 十の位の数字も一の位の数字も 0 でない 2 けたの自然数から、その十の位の数字と一の位の数字を入れかえた数をひくと、差は必ず 9 の倍数になります(例:72−27=45=9×572 - 27 = 45 = 9 \times 5)。

(1) このことを、文字式を使って説明してください。

(2) ある生徒は「もとの数を abab、入れかえた数を baba と表すと、ab−ba=0ab - ba = 0 だから……」と書き始めて、行き詰まりました。どこがまずいのかを、この生徒にわかるように説明してください。

解答

(1) もとの数の十の位の数字を aa、一の位の数字を bb とします(aa, bb は 1 から 9 までの整数)。もとの数は 10a+b10a + b、入れかえた数は 10b+a10b + a と表せるので

(10a+b)−(10b+a)=9a−9b=9(a−b)(10a + b) - (10b + a) = 9a - 9b = 9(a - b)

です。a−ba - b は整数なので、9(a−b)9(a - b) は 9 の倍数です(a<ba < b なら差は負ですが、たとえば 27−72=9×(−5)27 - 72 = 9 \times (-5) で、やはり 9 の倍数です)。いくつかの例で確かめるだけでは、すべての場合に成り立つことはわかりません。文字を使うと、81 通りすべての場合を一度に説明できます。

(2) 文字式では abab は a×ba \times b を表します。そのため abab と baba はいつも等しく、ab−ba=0ab - ba = 0 になってしまいますが、これは 2 けたの数の差ではありません。十の位が aa、一の位が bb の数は「10 が aa 個と 1 が bb 個」なので、10a+b10a + b と表します。これは、算数の位取り記数法をそのまま式にしたものです。

戻る章:P2 第2章「文字式と方程式」(P2 中学数学)

問題 2.3 ★ 方程式について答えてください。

(1) 方程式 3x+5=2x−43x + 5 = 2x - 4 を解くとき、+5+5 や 2x2x を符号を変えて反対側の辺に移す(移項する)ことができるのはなぜですか。等式の性質を使って説明し、解を求めてください。

(2) 方程式 x3−1=x2\displaystyle \frac{x}{3} - 1 = \frac{x}{2} を解くために、ある生徒は両辺に 6 をかけて 2x−1=3x2x - 1 = 3x とし、x=−1x = -1 と答えました。誤りを指摘し、正しく解いてください。

(3) 連立方程式 x+2y=4x + 2y = 4、2x+4y=52x + 4y = 5 を加減法で解こうとすると、どうなりますか。その結果は何を意味しますか。

解答

(1) 等式には「両辺に同じ数をたしても、両辺から同じ数をひいても、等式は成り立つ」という性質があります(両辺に同じ数をかけても、0 でない同じ数でわっても成り立ちます)。3x+5=2x−43x + 5 = 2x - 4 の両辺から 5 をひくと 3x=2x−4−53x = 2x - 4 - 5、さらに両辺から 2x2x をひくと 3x−2x=−4−53x - 2x = -4 - 5 です。結果だけを見ると、+5+5 が −5-5 に、2x2x が −2x-2x になって反対側の辺に移っています。つまり移項は、「両辺から同じものをひく(たす)」操作を短く書いたものです。解は x=−9x = -9 です(確かめ:両辺とも −22-22)。

(2) 両辺に 6 をかけるときは、左辺のすべての項に 6 をかけなければなりません(分配法則)。6×(x3−1)=2x−6\displaystyle 6 \times \left( \frac{x}{3} - 1 \right) = 2x - 6 なのに、−1-1 に 6 をかけ忘れています。正しくは 2x−6=3x2x - 6 = 3x より x=−6x = -6 です(確かめ:左辺 −63−1=−3\displaystyle \frac{-6}{3} - 1 = -3、右辺 −62=−3\displaystyle \frac{-6}{2} = -3)。

(3) 1 つめの式を 2 倍すると 2x+4y=82x + 4y = 8 で、これから 2 つめの式をひくと、xx も yy も消えて 0=30 = 3 という成り立たない等式が出てきます。これは「両方の式を満たす xx, yy があるとすると矛盾が起きる」ということで、この連立方程式には解がありません(2x+4y2x + 4y が 8 と 5 に同時に等しくなることはありえません)。グラフで見ると、2 つの式は y=−12x+2\displaystyle y = -\frac{1}{2}x + 2 と y=−12x+54\displaystyle y = -\frac{1}{2}x + \frac{5}{4} で、傾きが等しく切片が違う平行な 2 直線なので、交点(=解)がありません。もし 2 つめの式が 2x+4y=82x + 4y = 8 なら、ひいた結果は 0=00 = 0 となり、2 直線は一致して、解は無数にあります。

戻る章:P2 第2章「文字式と方程式」、(3) のグラフによる見方は第5章「関数」(P2 中学数学)

問題 2.4 ★ 次の (a)〜(d) は、どれも誤りです。どこがどう誤っているかを説明し、正しく直してください。

  • (a) (a+b)2=a2+b2(a + b)^2 = a^2 + b^2
  • (b) 「16 の平方根は 4 である」
  • (c) (−3)2=−3\sqrt{(-3)^2} = -3
  • (d) 2+3=5\sqrt{2} + \sqrt{3} = \sqrt{5}
解答

(a) 正しくは (a+b)2=a2+2ab+b2(a + b)^2 = a^2 + 2ab + b^2 です。(a+b)(a+b)(a + b)(a + b) を分配法則で展開すると a2+ab+ba+b2a^2 + ab + ba + b^2 になります。a=b=1a = b = 1 とすると左辺は 4、誤った右辺は 2 です。面積図で見ると、1 辺 a+ba + b の正方形は、a2a^2 と b2b^2 の正方形のほかに、abab の長方形 2 枚からできています。誤りは、この 2 枚を忘れたものです。

        a       b
    +-------+-----+
  a |  a^2  |  ab |
    +-------+-----+
  b |  ab   | b^2 |
    +-------+-----+

(b) 平方根とは「2 乗するとその数になる数」です。42=164^2 = 16、(−4)2=16(-4)^2 = 16 なので、16 の平方根は 4 と −4-4(まとめて ±4\pm 4)の 2 つです。記号 16\sqrt{16} はそのうち正のほうを表すので、16=4\sqrt{16} = 4 は正しい式です。

(c) 正しくは (−3)2=9=3\sqrt{(-3)^2} = \sqrt{9} = 3 です。a≥0a \geq 0 のとき、a\sqrt{a} は 2 乗すると aa になる数のうち0 以上のほうを表すので、負になることはありません。一般に a2\sqrt{a^2} は aa ではなく、aa の絶対値 ∣a∣\lvert a \rvert です。

(d) 両辺を 2 乗すると、左辺は (2+3)2=5+26(\sqrt{2} + \sqrt{3})^2 = 5 + 2\sqrt{6}、右辺は 5 で、等しくありません(およその値でも、左辺は 1.414+1.732=3.1461.414 + 1.732 = 3.146、右辺は 2.2362.236 で大きく違います)。a×b=ab\sqrt{a} \times \sqrt{b} = \sqrt{ab} は成り立ちますが、a+b=a+b\sqrt{a} + \sqrt{b} = \sqrt{a + b} は成り立ちません。

戻る章:P2 第3章「式の展開・因数分解と平方根」(P2 中学数学)

問題 2.5 ★★ (1) 2\sqrt{2} が分数で表せない(自然数 mm, nn を使って mn\displaystyle \frac{m}{n} の形に書けない)ことを証明してください。

(2) 「2=1.41421356…\sqrt{2} = 1.41421356\ldots と小数がどこまでも続くのだから、分数で表せないのは当たり前だ」という説明は、なぜ証明にならないのでしょうか。

解答

(1) 証明. 2\sqrt{2} が分数で表せると仮定して、矛盾を導きます(背理法)。2=mn\displaystyle \sqrt{2} = \frac{m}{n}(mm, nn は自然数)と書けたとし、約分しておいて、mm と nn は 1 以外の公約数をもたないとします。両辺を 2 乗して分母をはらうと

m2=2n2m^2 = 2n^2

なので、m2m^2 は偶数です。mm が奇数なら m2m^2 も奇数になる((2j+1)2=2(2j2+2j)+1(2j + 1)^2 = 2(2j^2 + 2j) + 1)ので、mm は偶数です。m=2km = 2k(kk は自然数)とおくと 4k2=2n24k^2 = 2n^2、つまり n2=2k2n^2 = 2k^2 となり、同じ理由で nn も偶数です。すると mm と nn は公約数 2 をもち、「1 以外の公約数をもたない」ことに矛盾します。したがって 2\sqrt{2} は分数で表せません。□\square

背理法は「結論を否定すると矛盾が起きる、だから結論は正しい」という証明の方法で、高校・大学の数学で基本的な道具になります(00 数学の言葉 第1章)。

(2) どこまでも続く小数でも、分数で表せるものがあるからです。たとえば 13=0.333…\displaystyle \frac{1}{3} = 0.333\ldots、17=0.142857142857…\displaystyle \frac{1}{7} = 0.142857142857\ldots はどこまでも続きますが、分数です。分数を小数で表すと有限小数か循環小数になり、逆に循環小数は分数で表せます。ですから「分数で表せない」とは「循環しない無限小数である」ことで、これは小数を何けた計算しても確かめられません(どれだけ調べても、その先でくり返しが始まらないとは言い切れません)。(1) のような論理による証明が必要なのです。

戻る章:P2 第3章「式の展開・因数分解と平方根」(P2 中学数学)

問題 2.6 ★ 次の 2 つの解き方は、どちらも誤りです。誤りの原因を説明し、正しい解を求めてください。

  • (a) x2=3xx^2 = 3x の両辺を xx でわって、x=3x = 3。
  • (b) (x−2)(x−3)=2(x - 2)(x - 3) = 2 だから、x−2=2x - 2 = 2 または x−3=2x - 3 = 2。よって x=4,5x = 4, 5。
解答

(a) 両辺を xx でわれるのは x≠0x \neq 0 のときだけです(0 ではわれません)。x=0x = 0 の場合を調べずに捨てたため、解を 1 つ失っています。正しくは、移項して因数分解し、x2−3x=0x^2 - 3x = 0、x(x−3)=0x(x - 3) = 0 より、x=0x = 0 または x=3x = 3 です。

(b) 因数分解による解き方は、「AB=0AB = 0 ならば A=0A = 0 または B=0B = 0」という、0 だけがもつ性質を使っています(A≠0A \neq 0 なら両辺を AA でわって B=0B = 0 となるからです)。積が 2 のときは、4×12=2\displaystyle 4 \times \frac{1}{2} = 2 や (−1)×(−2)=2(-1) \times (-2) = 2 のように、どちらの因数も 2 でない場合があるので、この方法は使えません。正しくは、右辺を 0 にしてから因数分解します。

x2−5x+6=2,x2−5x+4=0,(x−1)(x−4)=0x^2 - 5x + 6 = 2, \qquad x^2 - 5x + 4 = 0, \qquad (x - 1)(x - 4) = 0

よって x=1,4x = 1, 4 です。生徒の答えのうち x=4x = 4 はたまたま正しいのですが、x=5x = 5 では 3×2=63 \times 2 = 6 となって成り立たず、x=1x = 1((−1)×(−2)=2(-1) \times (-2) = 2)を見落としています。

戻る章:P2 第4章「二次方程式」(P2 中学数学)

問題 2.7 ★★ (1) 二次方程式 x2+6x+4=0x^2 + 6x + 4 = 0 を、平方完成((x+p)2=q(x + p)^2 = q の形に変形すること)によって解いてください。

(2) 同じ方法で、二次方程式 ax2+bx+c=0ax^2 + bx + c = 0(a≠0a \neq 0)の解の公式を導いてください。

(3) b2−4acb^2 - 4ac の符号によって、(2) の方程式の解の個数がどう変わるかを説明してください。

解答

(1) 定数項を移項して x2+6x=−4x^2 + 6x = -4 とし、両辺に 32=93^2 = 9(xx の係数 6 の半分の 2 乗)をたすと、左辺が (x+3)2(x + 3)^2 になります。

(x+3)2=5,x+3=±5,x=−3±5(x + 3)^2 = 5, \qquad x + 3 = \pm \sqrt{5}, \qquad x = -3 \pm \sqrt{5}

9 をたす理由は面積図でわかります。x2+6xx^2 + 6x は、1 辺 xx の正方形と、縦 xx・横 3 の長方形 2 枚の面積の和です。2 枚を正方形の右と下に置くと、右下に 1 辺 3 の正方形(面積 9)だけが欠けた形になり、それを補えば 1 辺 x+3x + 3 の正方形になります。

(2) a≠0a \neq 0 なので両辺を aa でわれます。(1) と同じように、xx の係数 ba\displaystyle \frac{b}{a} の半分の 2 乗を両辺にたします。

x2+bax=−cax2+bax+(b2a)2=(b2a)2−ca(x+b2a)2=b2−4ac4a2\begin{aligned} x^2 + \frac{b}{a} x &= -\frac{c}{a} \\ x^2 + \frac{b}{a} x + \left( \frac{b}{2a} \right)^2 &= \left( \frac{b}{2a} \right)^2 - \frac{c}{a} \\ \left( x + \frac{b}{2a} \right)^2 &= \frac{b^2 - 4ac}{4a^2} \end{aligned}

b2−4ac≥0b^2 - 4ac \geq 0 のとき、平方根をとって

x+b2a=±b2−4ac2a,x=−b±b2−4ac2ax + \frac{b}{2a} = \pm \frac{\sqrt{b^2 - 4ac}}{2a}, \qquad x = \frac{-b \pm \sqrt{b^2 - 4ac}}{2a}

です(4a2\sqrt{4a^2} は正確には 2∣a∣2\lvert a \rvert ですが、±\pm がついているので 2a2a と書いても同じです)。

(3) 4a2>04a^2 > 0 なので、右辺 b2−4ac4a2\displaystyle \frac{b^2 - 4ac}{4a^2} の符号は b2−4acb^2 - 4ac の符号と同じです。

  • b2−4ac>0b^2 - 4ac > 0 のとき:2 乗して正の数になる数は正と負の 2 つあるので、異なる 2 つの解をもちます。
  • b2−4ac=0b^2 - 4ac = 0 のとき:2 乗して 0 になる数は 0 だけなので、解は x=−b2a\displaystyle x = -\frac{b}{2a} の 1 つです。
  • b2−4ac<0b^2 - 4ac < 0 のとき:2 乗して負になる数は中学で扱う数の範囲にはないので、解はありません。

b2−4acb^2 - 4ac は高校で判別式と呼ばれ、2 乗して負になる数(虚数)まで数を広げると、b2−4ac<0b^2 - 4ac < 0 の場合も 2 つの解をもつようになります。

戻る章:P2 第4章「二次方程式」(P2 中学数学)

問題 2.8 ★ (1) 次の (a)〜(c) のうち、yy が xx の関数であるものはどれですか。理由も答えてください。

  • (a) 自然数 xx の約数 yy
  • (b) 自然数 xx の約数の個数 yy
  • (c) 周の長さが xx cm の長方形の面積 yy cm²

(2) 一次関数 y=−2x+3y = -2x + 3 で、xx の値が 1 から 4 まで増加するときの yy の増加量と変化の割合を求めてください。また、変化の割合はグラフのどんな特徴を表していますか。

解答

(1) 関数であるのは (b) だけです。「yy が xx の関数である」とは、xx の値を 1 つ決めると、yy の値がただ 1 つ決まることです。

  • (a) x=6x = 6 とすると、約数は 1, 2, 3, 6 の 4 つあり、yy が 1 つに決まりません。関数ではありません。
  • (b) どの xx についても、約数の個数はただ 1 つに決まります(x=6x = 6 なら 4)。関数です。式で表せなくても関数です。
  • (c) 周の長さが 12 cm の長方形には、縦 1 cm・横 5 cm(面積 5 cm²)も、縦 3 cm・横 3 cm(面積 9 cm²)もあり、面積が 1 つに決まりません。関数ではありません。

(2) x=1x = 1 のとき y=1y = 1、x=4x = 4 のとき y=−5y = -5 なので、xx の増加量 3 に対して yy の増加量は −6-6、変化の割合は −63=−2\displaystyle \frac{-6}{3} = -2 です。一次関数 y=ax+by = ax + b の変化の割合は、どの区間で調べても xx の係数 aa に等しく、グラフの直線の傾きを表します。ここでは「xx が 1 増えるごとに yy が 2 減る」ので、グラフは右下がりの直線です。

戻る章:P2 第5章「関数」(P2 中学数学)

問題 2.9 ★★ 空気の抵抗を考えないとき、ボールを静かに落とすと、落ち始めてから xx 秒間に落ちる距離 yy m は、およそ y=5x2y = 5x^2 で表されます。

(1) 落ち始めて 1 秒後から 3 秒後までの、ボールの平均の速さを求めてください。

(2) 関数 y=ax2y = ax^2 で、xx の値が pp から qq まで増加するとき(p<qp < q)の変化の割合は、a(p+q)a(p + q) になることを示してください。

(3) 一次関数では変化の割合が一定なのに、関数 y=ax2y = ax^2 ではそうならないのはなぜですか。グラフを使って説明してください。

解答

(1) 1 秒後までに 5×12=55 \times 1^2 = 5 m、3 秒後までに 5×32=455 \times 3^2 = 45 m 落ちるので、この 2 秒間に 40 m 進みます。平均の速さは 40÷2=2040 \div 2 = 20 で、秒速 20 m です。これは、y=5x2y = 5x^2 の xx が 1 から 3 までの変化の割合にほかなりません。

(2) 変化の割合は(yy の増加量)÷(xx の増加量)なので

aq2−ap2q−p=a(q+p)(q−p)q−p=a(p+q)\frac{aq^2 - ap^2}{q - p} = \frac{a(q + p)(q - p)}{q - p} = a(p + q)

です(q−p≠0q - p \neq 0 なので約分できます)。(1) では 5×(1+3)=205 \times (1 + 3) = 20 で、確かに一致します。

(3) 変化の割合は、グラフ上の 2 点 (p,ap2)(p, ap^2) と (q,aq2)(q, aq^2) を結ぶ直線の傾きです。一次関数のグラフは直線なので、どの 2 点を結んでもその直線自身になり、傾きはいつも同じです。関数 y=ax2y = ax^2 のグラフは放物線という曲線なので、2 点の選び方によって結ぶ直線の傾きが変わります。(2) の a(p+q)a(p + q) も区間の位置によって変わります。落下するボールでいえば、時間がたつほど速くなるので、後の区間ほど平均の速さが大きいのです。

qq を pp に限りなく近づけると、変化の割合は 2ap2ap に近づきます。これが時刻 pp での「瞬間の速さ」で、高校で学ぶ微分の出発点です。

戻る章:P2 第5章「関数」(P2 中学数学)

問題 2.10 ★ (1) 三角形の 3 つの内角の和が 180∘180^\circ であることを、平行線の性質を使って証明してください。

(2) へこみのない五角形の外角の和は何度ですか。また、へこみのない多角形なら、何角形でも外角の和が同じ値になる理由を説明してください。

解答

(1) 証明. △ABC\triangle ABC の辺 BC を横向きに、B を左、C を右に置いた図で考えます。頂点 A を通り BC に平行な直線 ℓ\ell を引き、ℓ\ell 上で A の左側に点 D、右側に点 E をとります。ℓ∥BC\ell \parallel BC なので、平行線の錯角は等しく

∠DAB=∠ABC,∠EAC=∠ACB\angle DAB = \angle ABC, \qquad \angle EAC = \angle ACB

です。D, A, E は一直線上にあるので ∠DAB+∠BAC+∠CAE=180∘\angle DAB + \angle BAC + \angle CAE = 180^\circ で、これに上の 2 つの等式を代入すると ∠ABC+∠BAC+∠ACB=180∘\angle ABC + \angle BAC + \angle ACB = 180^\circ となります。□\square

小学校では、3 つの角を切り取って並べるなどして確かめました。証明では、「平行線の錯角は等しい」という性質から、すべての三角形について 180∘180^\circ になることを示しています。ここが、中学で数学が変わるところです。

(2) 360∘360^\circ です。各頂点で内角と外角の和は 180∘180^\circ なので、5 つの頂点で合わせて 180∘×5=900∘180^\circ \times 5 = 900^\circ です。五角形の内角の和は、1 つの頂点から対角線を引いて 3 つの三角形に分けると 180∘×3=540∘180^\circ \times 3 = 540^\circ なので、外角の和は 900∘−540∘=360∘900^\circ - 540^\circ = 360^\circ です。nn 角形でも同じように、外角の和は

180∘×n−180∘×(n−2)=360∘180^\circ \times n - 180^\circ \times (n - 2) = 360^\circ

で、nn によりません。直観的には、多角形の周に沿って歩くと、各頂点で外角の分だけ向きを変え、1 周して元の向きに戻るまでにちょうど 1 回転するから、と説明できます。

戻る章:P2 第6章「図形と証明」(P2 中学数学)

問題 2.11 ★★ 三角形の合同条件の一つに「2 組の辺とその間の角がそれぞれ等しい」があります。

(1) 「2 組の辺と 1 組の角がそれぞれ等しい 2 つの三角形は合同である」は、角が 2 辺の間にない場合には正しくありません。反例を 1 つ作り、どのような図になるかを説明してください。

(2) 合同条件で、角が 2 辺の「間」になければならないのはなぜですか。三角形の作図と結びつけて説明してください。

解答

(1) 反例の例:AC = AD の二等辺三角形 ACD をかき、底辺 DC を C の側に延ばした直線上に点 B をとります(B, C, D の順に並びます)。△ABC\triangle ABC と △ABD\triangle ABD を比べると、AB は共通、AC = AD、∠ABC=∠ABD\angle ABC = \angle ABD(同じ角)で、2 組の辺と 1 組の角がそれぞれ等しくなっています。しかし BC < BD なので、2 つの三角形は合同ではありません。等しい角 ∠B\angle B は、辺 AB と BC(BD)の間の角で、等しい 2 組の辺 AB と AC(AD)の間の角ではありません。

(2) 2 辺とその間の角が決まると、三角形はただ 1 通りにかけます。角をかき、その 2 本の辺の上に決められた長さをとれば、3 つの頂点がすべて決まるからです。作図して形がただ 1 つに決まるので、その条件を満たす三角形はどれも合同になります。

一方、∠B\angle B と辺 AB、辺 AC が与えられた場合、点 C は「B から出る半直線」と「A を中心とする半径 AC の円」の交点として決まります。円と半直線は 2 点で交わることがあり、(1) の C と D がまさにその 2 点です。作図が 1 通りに決まらないので、合同条件になりません。

なお、等しい角が直角や鈍角のときは、2 つの交点のうち半直線上にあるのは 1 つだけなので、合同が言えます。直角三角形の合同条件「斜辺と他の 1 辺がそれぞれ等しい」は、この場合にあたります。

戻る章:P2 第6章「図形と証明」(P2 中学数学)

問題 2.12 ★ (1) 相似な 2 つの三角形があり、相似比は 2 : 3 です。面積の比を求め、その理由を説明してください。

(2) 直径 6 cm と直径 9 cm の 2 つのオレンジがあり、大きいほうの値段は小さいほうの 2 倍です。どちらも球とみなし、食べられる量は体積に比例するとして、どちらが割安かを答えてください。

解答

(1) 面積の比は 22:32=4:92^2 : 3^2 = 4 : 9 です。相似比が 2 : 3 なので、大きいほうの三角形は、底辺も高さも小さいほうの 32\displaystyle \frac{3}{2} 倍です。面積は「底辺 × 高さ ÷ 2」なので、32×32=94\displaystyle \frac{3}{2} \times \frac{3}{2} = \frac{9}{4} 倍になります。一般に、長さが kk 倍の相似な図形では、縦方向にも横方向にも kk 倍されるので、面積は k2k^2 倍になります。

(2) 大きいほうが割安です。2 つの球は相似で、相似比は 6:9=2:36 : 9 = 2 : 3 なので、体積の比は 23:33=8:272^3 : 3^3 = 8 : 27 です。大きいほうは小さいほうの 278=3.375\displaystyle \frac{27}{8} = 3.375 倍の量があるのに、値段は 2 倍なので、同じ値段あたりの量は大きいほうがおよそ 1.7 倍多くなります(直径が 1.5 倍になるだけで、体積は 3 倍以上になります)。

戻る章:P2 第6章「図形と証明」(P2 中学数学)

問題 2.13 ★★ (1) 直角をはさむ 2 辺の長さが aa, bb、斜辺の長さが cc の直角三角形で、a2+b2=c2a^2 + b^2 = c^2 が成り立つこと(三平方の定理)を証明してください。

(2) 縦 3 cm、横 4 cm、高さ 12 cm の直方体の、対角線の長さを求めてください。

解答

(1) 証明. 1 辺の長さが a+ba + b の正方形 PQRS(頂点はこの順に一周する)をかき、辺 PQ, QR, RS, SP 上にそれぞれ点 E, F, G, H を、PE=QF=RG=SH=aPE = QF = RG = SH = a となるようにとります。すると 4 つの三角形 △HPE\triangle HPE, △EQF\triangle EQF, △FRG\triangle FRG, △GSH\triangle GSH は、どれも直角をはさむ 2 辺が aa と bb の直角三角形で、もとの直角三角形と合同です(2 組の辺とその間の角)。よって EF=FG=GH=HE=cEF = FG = GH = HE = c です。

もとの三角形の 2 つの鋭角を α\alpha, β\beta とすると、内角の和から α+β=90∘\alpha + \beta = 90^\circ です。点 E では、∠PEH\angle PEH と ∠QEF\angle QEF が α\alpha と β\beta の一方ずつなので、∠HEF=180∘−(α+β)=90∘\angle HEF = 180^\circ - (\alpha + \beta) = 90^\circ です。ほかの頂点も同様なので、四角形 EFGH は 1 辺 cc の正方形です。大きな正方形の面積を 2 通りに表すと

(a+b)2=c2+4×12ab(a + b)^2 = c^2 + 4 \times \frac{1}{2} ab

で、左辺を展開すると a2+2ab+b2=c2+2aba^2 + 2ab + b^2 = c^2 + 2ab、したがって a2+b2=c2a^2 + b^2 = c^2 です。□\square

相似な三角形を使う証明など、ほかの証明でもかまいません。

(2) 13 cm です。底面(縦 3 cm、横 4 cm)の対角線の長さは 32+42=5\sqrt{3^2 + 4^2} = 5 cm です。高さの辺は底面に垂直なので、直方体の対角線は、この底面の対角線(5 cm)と高さ(12 cm)を直角をはさむ 2 辺とする直角三角形の斜辺です。よって長さは 52+122=169=13\sqrt{5^2 + 12^2} = \sqrt{169} = 13 cm です。まとめると、縦 pp、横 qq、高さ rr の直方体の対角線の長さは p2+q2+r2\sqrt{p^2 + q^2 + r^2} です。

戻る章:P2 第7章「円と三平方の定理・空間図形」(P2 中学数学)

問題 2.14 ★ 円 O の周上に 3 点 A, B, P があります。

(1) 中心 O が ∠APB\angle APB の内部にあり、∠AOB=100∘\angle AOB = 100^\circ のとき、∠APB\angle APB は何度ですか。

(2) (1) の状況で、∠APB=12∠AOB\displaystyle \angle APB = \frac{1}{2} \angle AOB が成り立つことを証明してください。

(3) 線分 AB が円 O の直径のとき、∠APB=90∘\angle APB = 90^\circ となることを説明してください。

解答

(1) 50∘50^\circ です(円周角は、同じ弧に対する中心角の半分です)。

(2) 証明. 直線 PO を引き、円との P 以外の交点を Q とします。OA と OP は半径なので OA=OPOA = OP で、二等辺三角形 OAP の底角は等しく、∠OAP=∠OPA\angle OAP = \angle OPA です。∠AOQ\angle AOQ は △OAP\triangle OAP の外角なので

∠AOQ=∠OAP+∠OPA=2∠OPA\angle AOQ = \angle OAP + \angle OPA = 2 \angle OPA

です。同じように、△OBP\triangle OBP について ∠BOQ=2∠OPB\angle BOQ = 2 \angle OPB です。O が ∠APB\angle APB の内部にあるので、半直線 PO は ∠APB\angle APB を 2 つに分け、Q は P を含まない弧 AB の上にあります。よって、この弧に対する中心角は

∠AOB=∠AOQ+∠QOB=2(∠OPA+∠OPB)=2∠APB\angle AOB = \angle AOQ + \angle QOB = 2 (\angle OPA + \angle OPB) = 2 \angle APB

です。□\square

(3) OA=OP=OBOA = OP = OB(半径)なので、△OAP\triangle OAP と △OBP\triangle OBP はどちらも二等辺三角形です。∠OAP=∠OPA=x\angle OAP = \angle OPA = x、∠OBP=∠OPB=y\angle OBP = \angle OPB = y とおくと、△ABP\triangle ABP の内角の和から x+(x+y)+y=180∘x + (x + y) + y = 180^\circ、つまり x+y=90∘x + y = 90^\circ です。∠APB=x+y\angle APB = x + y なので 90∘90^\circ です。これは、中心角 180∘180^\circ の半分が円周角になる、という (2) の特別な場合と見ることもできます。

戻る章:P2 第7章「円と三平方の定理・空間図形」(P2 中学数学)

問題 2.15 ★ 確率とデータについて答えてください。

(1) 2 枚の硬貨を同時に投げます。「出方は『2 枚とも表』『1 枚が表で 1 枚が裏』『2 枚とも裏』の 3 通りだから、それぞれの確率は 13\displaystyle \frac{1}{3} である」という考えは正しいですか。正しい確率を求め、この考えの誤りを説明してください。

(2) あるクラス 30 人の数学のテストの得点を箱ひげ図に表したところ、最小値 35 点、第 1 四分位数 52 点、中央値 64 点、第 3 四分位数 75 点、最大値 96 点でした。この箱ひげ図から確実に言えるものを、次の (a)〜(e) からすべて選んでください。

  • (a) 平均点は 64 点である。
  • (b) 64 点以上の生徒が 15 人以上いる。
  • (c) 四分位範囲は 23 点である。
  • (d) 52 点以上 75 点以下の生徒は、ちょうど 15 人である。
  • (e) 50 点の生徒がいる。
解答

(1) 正しくありません。2 枚とも表が 14\displaystyle \frac{1}{4}、1 枚が表で 1 枚が裏が 12\displaystyle \frac{1}{2}、2 枚とも裏が 14\displaystyle \frac{1}{4} です。

2 枚の硬貨を A, B と区別すると、出方は「A 表・B 表」「A 表・B 裏」「A 裏・B 表」「A 裏・B 裏」の 4 通りで、これらは同様に確からしい(どれも同じ程度に起こると期待できる)と考えられます。「1 枚が表で 1 枚が裏」はこのうち 2 通りなので、確率は 24=12\displaystyle \frac{2}{4} = \frac{1}{2} です。もとの考えの誤りは、同様に確からしくない 3 通りを同じ重みで数えたことです。確率を「場合の数の比」で求めてよいのは、数える 1 つ 1 つの場合が同様に確からしいときだけです。実際に何百回も投げると、「1 枚が表で 1 枚が裏」の相対度数は 12\displaystyle \frac{1}{2} に近づいていきます。

(2) 確実に言えるのは (b) と (c) です。

  • (a) 言えません。箱ひげ図に平均値は表れません。
  • (b) 言えます。30 人の中央値は、得点を小さい順に並べた 15 番目と 16 番目の平均です。これが 64 点なので 16 番目は 64 点以上で、16 番目から 30 番目までの 15 人はすべて 64 点以上です。
  • (c) 言えます。四分位範囲は 75−52=2375 - 52 = 23 点です。
  • (d) 言えません。箱にはデータのおよそ半分が入りますが、ちょうど半分とは限りません。たとえば、前半 15 人と後半 15 人のそれぞれの中央値を四分位数とする求め方では、8 番目が 52 点、23 番目が 75 点なので、少なくとも 16 人がこの範囲に入ります。
  • (e) 言えません。箱ひげ図からわかるのは 5 つの値だけで、35 点と 52 点の間にどんな得点があるかはわかりません。

戻る章:P2 第8章「データの活用と確率」(P2 中学数学)

結果の見かた

問題 確かめること 戻る章(P2)
2.1 負の数の減法・乗法の理由 第1章「正負の数」
2.2 文字式による説明 第2章「文字式と方程式」
2.3 等式の性質と移項、解のない連立方程式 第2章「文字式と方程式」(第5章も)
2.4 展開と平方根のよくある誤り 第3章「式の展開・因数分解と平方根」
2.5 2\sqrt{2} が無理数であること(背理法) 第3章「式の展開・因数分解と平方根」
2.6 二次方程式の解き方の誤り 第4章「二次方程式」
2.7 平方完成と解の公式、解の個数 第4章「二次方程式」
2.8 関数の意味、一次関数の変化の割合 第5章「関数」
2.9 関数 y=ax2y = ax^2 の変化の割合 第5章「関数」
2.10 平行線と角、多角形の外角 第6章「図形と証明」
2.11 合同条件の意味 第6章「図形と証明」
2.12 相似比と面積比・体積比 第6章「図形と証明」
2.13 三平方の定理の証明と利用 第7章「円と三平方の定理・空間図形」
2.14 円周角の定理 第7章「円と三平方の定理・空間図形」
2.15 確率の意味、箱ひげ図 第8章「データの活用と確率」

P2 の各章は、P2 中学数学 の章立てから開けます。

Web 版では、自己採点で「解けた」にした問題の数から合否がページの最後に表示されます。0.5 問と数える問題は「ヒントで解けた」にしておくと、少し厳しめの判定になります。


診断テストの一覧 | 経験値・レベル・バッジ | 全体の目次